最近、目標の売上、利益を達成するためには、経営においてKPIがとても、重要だと言われています。

KPI( Key Performance Indicator)とは、KPIとは、目標達成度測るためのプロセスないしは、結果の指標です。

とくに、全社員が経営目標を共有し、一丸となるためのプロセスマネジメントとして注目されています。

ボーリングで、ストライクを取るための、とても大事なターゲットとなるのは、センターピンということになりますが、経営における目標達成において、ボーリングのセンターピンに当たるのが、KPIです。

では、具体的に、どこに、センターピンを立てるか?

受注型企業の場合には、いかのような販売プロセスになります。

◆販売プロセス

訪問 > 提案 > 引き合い > プレゼン >見積もり > 受注

そして、引き合い案件数、提案書提出件数、新規顧客獲得(契約)数、受注残(件数、金額)などの業務プロセス別のKPIを決めて一定期間ごとにチェックし、仕事の進捗率や効率を測っていきます。

 

例えば、営業の進捗率では、①「相手先訪問」から始まって、②「相手先キーマンと接触し詳細を説明」、③「相手先好感触で審議検討中」、④契約など、4つか5つ程度のプロセスを区分して、日々の営業マン全員の得意先ごとの進捗率を、それぞれどの段階にいるのか目で見えるようにします

売上 = 提案件数 × 引き合い件数 × 受注確立 × 案件単価

この中で、一番、どのプロセスを重視するのが当社にとっての肝か。センターピンとなるか。

K全社員で、KPIを共有することで、全員経営を実現する、プロセスマネジメントに非常に役立ちます。