目標を実現するための主体的な組織づくりを支援します!
サービス内容
永続企業に欠かせない組織の仕組みである「計画⇒PDCA運用⇒評価/育成」のサイクル。
最初の「計画」のステップで、明らかされたあるべき姿(P)を受けて、実行(D)して現状とのギャップを分析・認識(C)し、改善(A)して成果を高めていくマネジメントの方法が、「PDCAの運用」です。
環境や顧客ニーズは目まぐるしく変化する中で、作成した計画がその通りに進まない状況でも、他責でなく、自責で分析して、目標達成のために、行動を変えていくことが重要です。
効果的に年次、月次、日次のPDCAサイクルを継続的に運用をできるよう、皆様の会社に合ったPDCA運用の仕組みづくりを支援します。
支援内容
ドラッカーは、“フィードバックは、並みの人間を一流にさせる”と言います。まさにそれは、PDCAのCAをいかに上手に運用するかということです。しかしながら、PDCAの運用を定着させることは、簡単なことではありません。定着しない原因を分析してみると、その多くは、CAに問題を抱えていることが考えられます。結果から課題を設定し行動を修正するCAの取り組みが進まない理由には、「未達成の原因を自責でなく他責としてしまっている」、「結果から行動が紐解けない」ことが原因として考えられます。行動と結果は因果の関係です。社員の日々の頑張りである行動は、他の行動と様々に折り重なって結果に結びついています。この問題を解消するには、決算書にある結果としての数字を行動に直結するまで因数分解し、数字に変換することが必要になります。オーナーズブレインでは、PDCA運用に必要となる意思をもった数字への落とし込みから、業績管理に欠かせない最低限の会計リテラシー教育まで、PDCAの運用を継続できる仕組みづくりを支援しています。
ステップ1 決算数字の因数分解
決算書にある売上高と費用を、その原因となる行動と、行動量を示す数値に分解し、自分の行動と決算数字の因果関係を明らかにします。
ステップ2 KPIの設定
分解した数値をバランススコアカードに従って配置します。ここは、顧客の視点を無視した「数字遊び」にならないよう、KPIが間違いなく顧客から求められているものであることを確認するステップです。
ステップ3 ダッシュボードの作成
行動に直結した数字をタイムリーに把握することができるよう、ダッシュボードを作成します。
ステップ4 経営会議の運用設計
PDCAの運用主体となる経営会議の運用を設計します。結果が出る前に手が打てるよう開催時期、頻度、議論の内容、事前周知事項などの詳細をルール化します。
導入のメリット
「後追い経営」から「先読み経営」へ
結果を見てから手を打っていた「後追い経営」から着地を予測して事前に手を打つ「先読み経営」に転換できます。
行動が変わる
達成しなかった原因分析が、他責から自責に変わることで一人一人の行動が変わります。
そして、自分の行動と業績の因果関係を正しく理解するによって、バラバラだった一人一人の行動がメンバー全員での行動に変わります。
全員参加経営の実現
PDCAサイクルの運用は、理念と現実をつなぐ「全員経営のツール」です。オープンブック・マネジメントを導入し、オーナーシップカルチャーの醸成されると、誰かに言われたからでななく、自分で効果的・効率的な仕事の進め方を自然に探すようになり、全員参加経営が実現します。
弊社の強み
会計リテラシー(思考力)の向上
PDCAの運用に欠かせない最低限の会計リテラシーも、誰にでも分かり易く要点をついて研修することができます(会計リテラシー(思考力)養成講座)。
効果的な業績管理の仕組みも提供
オープンブック・マネジメント、コクピット経営というより効果的な業績管理の仕組みも提供しています。
豊富なノウハウと実績
PDCAの運用に必須の月次決算制度、予実管理など川上段階の業績管理の仕組み構築も多くの実績を持っています。